六甲枝垂れ

 

こんばんは。kuminkaでございます。

 

残暑厳しいですが、最近は午後から雷と共に豪雨が降った後は、ほんの少し夜が涼しくなった様な気がします。

 

GO TO トラベルキャンペーンが行われているとはいえ、旅行先で「大阪から来ました～」とはとても言いにくい状況で気持ち的にも楽しめないので、今年の夏は遠方の旅行は諦めました。田舎にお墓参りにも行けてない状況で、流石にお墓は気になりますが、仕方ありません。

 

そこで、家でゴロゴロしていても勿体ないので、近場で自然の楽しめる所へ。先日のお休みの日、久し振りに六甲山に行ってきました。

豊中市の自宅から六甲ガーデンテラスまで車で一時間程度。以前に訪れたのはいつだったか、と想い出を辿るとなんと、ちょうど10年前の夏でした。

 

「自然体感展望台　六甲枝垂れ」は総檜葺き。外観には花崗岩も使用され、大自然と調和した建築になっています。

展望台からは大パノラマの絶景。明石海峡から大阪平野、関西国際空港まで広がる大パノラマの眺望が広がります。絶景過ぎてず～っと見ていたくなりました。

 

檜のフレームは上部に行く程密に組まれていて、影も美しいです。

 

内部はこんな感じ。かなりの涼しさです。

経年で木の表情も変わり、初めて訪れた時の真新しいヒノキとは違い、更に六甲山の大自然の中に一体化している様にも思えました。

 

エリア内のコッテージガーデンにある「見晴らしの塔」　階段をくるくる登って11メートルの塔の一番上からの眺めも最高です。下の「見晴らしのテラス」の階段に腰かけてのんびり景色を眺めるのもいいと思います。

 

結構遅い時間から出発したのもあって、せっかくなので、夜景も見て帰る事にしました。

 

 

めちゃめちゃ綺麗な夕日が沈むのを見て感動し、日が暮れ始めるとライトアップが始まります。

日が暮れると、更に強い風が吹き始め、急に気温が下がり始めて寒い位でした。さすが山の気候です。

 

 

 

六甲枝垂れのライティングは幻想的で、寒さも忘れていつまでも見とれてしまいました。

そして、”六甲山から望む1000万ドルの夜景”　も、もちろん圧巻の夜景でした。

 

なんとなく行ってみようか、と急遽決めて行った六甲山でしたが、大自然に癒されて帰って来ました。

何処にも行けてなくて、悶々としてましたが、平日で駐車場も人も混む事もなく、近場でのんびり過ごせて本当に行って良かったです。

 

 

最後に。お腹が空いたので入ってみたジンギスカンのレストラン。目の前で焼くお肉は思いのほか美味しくて、次々とお客様が来られていました。（ソーシャルディスタンスは保たれています）後で知り合いの方に聞いてみましたら、結構皆さん食べに行っておられる様でした。

眺望も良いのでお勧めです。

 

それでは、本日は久し振りの旅ブログでした・・・

 

 

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